こんにちは。静岡県藤枝市岡部町のさのさんちです！！
今日は動画を交えておくらの植え付けをお伝えしたいと思います。まずはインスタでクイズで出した答えから道具の紹介です。
＜アドバイス＞
植え付け、もしくは種を蒔くなら最低気温が15℃以上になってからにしましょう。このオクラの苗は苗を育てるための専用のビニールハウスで育てています。
今回の植え付けの温度は最低13℃くらいとやや低めですが苗がかなり大きくなっていること、次の日に雨が降るということで植え付けました。気温も２、３日後には15℃以上になりそうです。寒さの影響はないと思います。
さぁ、次は植え付けをします。
どうでしたか？意外と簡単でしょ？じつは植え付けしているひとよりも苗をポットから出して渡す人が大変なんですよ。植え付けている人のペースに合わせないといけませんしね。よくドラマである外科の手術するのドクターと看護師のような連携です(笑)
こんな感じでひたすら植え付けしていきます。
＜アドバイス＞
ポットから苗を抜くときはそぉ～っと抜きましょう。根っこが切れてしまうと植え付けてもすぐにダメになります。気温が高い日の植え付けの際は植え付けしながらお水を上げてください。作業的にはすべて植え付けてから水をあげた方が作業効率はいいですが土の温度が高いと苗の水分がすぐになくなってダメになります。今年も暑いので様子を見ながら行ってください。
引き続き植え付けシーンをどうぞ。
とにかく連携が大事なのが伝わりましたか？？植え付けしながら「このポットが終わったら水分補給する？」「あとちょっとだがんばれ」といった声掛けしてます(笑)
長時間に及ぶ植え付けが終わりました。次はなんでしょうか？？
おもいっきりリモコン写ってますねぇ。動画撮り慣れてない感がでてますね(笑)
まぁそれはいいとしてなんとかすべての工程が終了しました。最後に畑の様子をお伝えします。
以上となります。
いかがだったでしょうか？いまのところそんなに難しいことはなかったと思います。技術よりも植え付け時の気温を気にすることですよね。
1週間したら根付かない苗がでてきます。そうしたら今回余った苗で「捕植」といって追加で植え付けていきます。今後もおくらの様子をお届けしていくので一緒に「さのさんちのおくら」を作っている気分で見守っていてくれたらうれしいです。
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